オリヒカは40代にも高い評判!スーツやワイシャツに関する評価まとめ

紳士服大手のアオキが展開するORIHICA(オリヒカ)は30代から40代をメインの顧客層としつつも、10代後半から60代以上の幅広い顧客が利用しています。

セレクトショップで売られているようなデザイン性の高いアイテムをリーズナブルな価格で手に入れることができる反面、お求めやすい価格であることから若者向けのブランドではないかと心配になってしまう人もいるようです。

しかし結論としては、オリヒカのスーツやワイシャツを40代で着用することは、まったく問題ありません。この記事ではその理由について解説していきます。

目次
  1. オリヒカを40代で着用することに関しての是非を検討
    1. 世間の評判について
    2. デートにも使える?
  2. オリヒカを40代で着こなすために知っておきたい選択肢
    1. スーツについて
    2. ワイシャツについて
    3. パンツについて
    4. セットアップについて
    5. ウォッシャブルについて
    6. カバンについて
    7. カジュアル用途の洋服
  3. オリヒカを購入する方法について
    1. 店舗
    2. アウトレット
    3. オンラインショップでの通販
  4. まとめ:オリヒカは40代にとって賢い選択となり得る

オリヒカを40代で着用することに関しての考察

まず大前提として知っておいて欲しい事実をお伝えします。

オリヒカのメインターゲット層は30代~40代

オリヒカのメインの顧客層については、インターネット上には20代から40代だとしている記事も見当たります。それなりの調査結果に基づいた内容のようですし、実際の店舗の客層から推察しても、大きな誤りではないように感じます。

しかしながら大前提として、ブランドの公式発表によると「30〜40代をメインに幅広い年齢層」を対象としていると明言されています。そのため、メインターゲットである大人の男性が着てもおかしくないデザインを念頭に置いて商品が企画されていることは言うまでもありません。

とはいえ、オリヒカは見栄えの良いスタイリッシュなデザインが特徴のため、たしかに若手の社会人も多く手に取っています。若手とブランドが被る可能性を絶対避けたいと思う人や、細めのスタイルが嫌いな人は、親ブランドのAOKIをチョイスするとよいでしょう。



ビジネス〜フォーマルまで【ORIHICA(オリヒカ)】

世間の評判について

続いて、オリヒカのアイテムに関するリアルな世間の声を調べてみました。オリヒカのデザインはセレクトショップを意識してモダンな仕上がりになっているため、若々しく見られることも珍しくないようです。

出典元:twitter

しかしながらデザインがオジサンっぽくないというメリットの反面、若者向けのデザインなんじゃないかと心配する人もいるんじゃないでしょうか?たしかに細見えデザインではあるので、好き嫌いはあるかもしれません。

ただし多少の貫禄が出てきてもサイズを合わせてしっかり着こなせるデザインになっているので、細見えが嫌いでなければオリヒカの評判は決して悪くありません。

出典元:twitter

他ブランドのスーツとの比較画像として、オリヒカのスーツを着ている人を発見しました。右図がオリヒカの着用画で、左が他の有名ブランドのようです。

ダイエットもしているようなので一概には比較できませんが、オリヒカのスーツを着用した立ち姿には、イマドキのできる会社員という趣を感じますね。

また、オリヒカのコスパは大変優れていますが、値段の割に品質やデザインが大人の男性でも着用できるレベルで整っており、そこが人気の秘訣だと思われます。特にワイシャツなんかは消耗品なので、コスパを重視するのは賢い選択だと言えるんじゃないでしょうか。

出典元:twitter

また、オリヒカはスーツやワイシャツといった代表的なアイテムはもちろんのこと、革靴や小物にも定評があります。

出典元:twitter

続いて、みんなが気になるオリヒカの女子ウケを考察してみましょう。

デートにも使える?

一部の男性においては、オリヒカを着用してデートに臨んでよいものか迷ってしまうことがあるようです。オリヒカの服はコスパがバツグンなので、かえって女性ウケがどうなのか気になってしまうのかもしれませんね。

出典元:CLASSY.

しかしオリヒカのレディースのスーツやオフィスカジュアルのスタイルは、CLASSYなどの大人の女性向けの雑誌でもよく取り上げられています

残念ながら、ハイブランドのように財力を背景に感じさせる効果は無いと思われますが、オリヒカのほどよく旬なデザインを取り入れた清潔感のあるスタイルはオジサン臭くなるのを避けることができます。

そのため一般的に女性ウケは決して悪くないと言えるでしょう。



ビジネス〜フォーマルまで【ORIHICA(オリヒカ)】

オリヒカを40代で着こなすために知っておきたい選択肢

続いてオリヒカの各アイテムの特色をみてみましょう。アイテム数や種類が膨大なためすべてを取り上げることは難しいものの、ざっくりと特徴を捉えていただけたらと思います。

スーツについて

オリヒカは大手系列のため、スーツの選択肢は102種と豊富です。ツーピース・スリーピース・ツーパンツといったバリエーションそれぞれについて、多彩なカラーが用意されています。

たとえば以下のようなスーツは、普段の仕事で知的で誠実な印象を与えることができそうです。

以下のようなスーツを選べば、よりこなれた遊び心のある印象になりますね。

オリヒカのスーツは1万円代から高くても4万円代で揃えられるので、普段とテイストの違う一着にも手軽にチャレンジできますね。

ウォッシャブルについて

オリヒカのスーツは洗濯機で洗えるウォッシャブルタイプが数多く用意されています。また、ウォッシャブルスーツは多くがストレッチタイプとなっており、着心地がよくて動きやすいです。デザインだけではなく機能性も重視する方におススメです。

ウォッシャブルタイプは自宅で洗濯ができるため経済的で、いつも清潔な状態をキープすることができます。どんなによいスーツでも清潔感を失ってしまえば元も子もないため、手軽に洗えるのはポイントが高いですよね。

もちろんウォッシャブルだからといって、オリヒカの特徴であるモダンなデザインが失われるわけではないので、個人的にもイチ推しのアイテムです。

ワイシャツについて

ワイシャツに関しては記事執筆時点で209種類(半袖やビジネスカジュアル含む)のアイテムが存在しており、スーツ以上にバリエーションが豊かです。

ワイシャツは消耗品のため、複数枚セットで購入すると割引が適用されるなど、お財布に優しいプライスとなっています。記事執筆時の2023年4月末時点では、税込み4,290円のワイシャツが3点で11,000円、5点で17,600円でした。

価格だけならばノーブランド系の激安系ワイシャツでさらに安価な製品は存在するかもしれませんが、オリヒカの品質とデザイン性に対するコスパという意味においては、ワイシャツをストックしておく先として有力な候補先になると思われます。

パンツについて

オリヒカでスーツを買うと、2本パンツがセットになっている型番が多くあります。これはパンツの方が消耗度が高いので、非常に合理的なサービスと言えます。

なお型番にもよりますが、オリヒカのパンツは全体的に細めで脚長効果を狙った企画が多いです。細身ではない人もサイズを合わせれば問題ないので過度に気にする必要はありませんが、細めのパンツが嫌いな人は気を付けた方がいいかもしれません。

もちろんカジュアルなラインではトレンドの太いパンツもオリヒカは取り扱っています。しかしスーツに合わせるパンツとしては、そもそも太めはおかしいこともあって、やや細めの方向性へ振っていると考えるとよいでしょう。

セットアップについて

近年流行りのセットアップジャケットも取り扱いがあります。スーツだけではなく、オリヒカでカジュアルな普段着も購入するのもおススメできます。

スーツ姿だと割と格好良いのに、私服になると超ダサくなってしまう残念なオジサマという笑い話がよくあります。しかし40代にもなると普通はファッションばかりに気を遣っていられないので、ともすれば他人事ではありません。

そこでオリヒロでカジュアル寄りの服も買い揃え、シンプルながらトレンドを抑えた洋服をいくつか確保してしまうと、手間がかからないので便利です。

カバンや革靴について

オリヒカは洋服だけでなく、バッグや革靴などのアイテムも取り扱いがあります。

バッグは15種類、シューズは24種類と、いずれも専門店と比べると品数は多くはありません。しかしシンプルで大人が使えるデザインが揃っています

これもスーツ等と同様に、質感に対する価格感としては高コスパと言えるので、一度は試してみる価値はあるでしょう。

冠婚葬祭(結婚式や喪服)

オリヒカでは結婚式や喪服として用いるようなフォーマルスーツも取り揃えています。

たとえばメンズの場合は、黒の深さで3パターンから選べるほか、フォーマル用のスーツに合わせたベスト等のオプションも選ぶことができます。

購入方法はどこがお得?

続いて購入方法について検討してみましょう。

店舗

オリヒカはAOKIグループに属する資本力のあるブランドです。そのため店舗数も記事執筆時点で108店舗と多く、都道府県に偏りはあるものの、広範囲に店舗を構えています。

出典元:ORIHICA

実物を確認してから購入したい人で、もし近くに店舗がある場合には、手間でなければ実際に店舗に足を運んでみるのもよいでしょう。

アウトレット

公式サイトのオンラインショップでは、常時アウトレットが開催されています。確認した時点では271点(カジュアル服やレディース含む)がアウトレットの対象となっていました。

出典元:ORIHICA

アウトレット品は特別割引価格のため購入後の返品ができませんが、サイトに記載のある通り実店舗ではアウトレット価格で購入することはできないため、少しでもお得にお買い物がしたい方にはおススメです。

アウトレット品を購入したい人は、次のオンラインショップでの購入を検討してみましょう。

オンラインショップでの通販

店舗が近くになかったり、せっかくの休日にわざわざ人手の多い街まで買い物に行くのが面倒なこともあると思います。そんな時には、オリヒカの公式オンラインショップでの購入も検討してみましょう。WEBショップでの購入には以下のメリットが挙げられます。

  • アウトレット品のようなオンライン限定の割引キャンペーンに出会える。
  • 店舗へ行って帰ってくる時間的コストや交通費を節約できる。
  • 商品種類が多いのでwebで一覧で見た方がカンタンに商品を把握できる。

反対に、デメリットは以下が挙げられるでしょう。

  • 実物を手に取ってみることができない。
  • 裾上げをおこなう際に自分でサイズを計測する必要がある。
  • 購入金額が少ない場合に送料が550円発生する。

しかしデメリットについては、以下で解消することができます。

  • 出荷後14日間であれば返品が可能。記事の質感やサイズ違いを回避することができる。ただし裾上げをした商品は返品不可のため、次項の方法であらかじめ長さを確認する必要はある。
  • 長さを指定すれば通販でもパンツの裾上げが可能。店舗で裾上げすると待ち時間が数時間レベルで発生することを考えると、手間が大きく省ける。裾上げのサイズ計測に関してはサイトに記載もあるが、すでにお持ちのパンツをメジャー等で計測するのがカンタン。
  • 送料については全国一律550円が発生するが、税込5,500円以上のお買い物をすると送料無料。交通費や時間的コストを考えるとコスパ的には有利。

もしオリヒカに関心を持っている場合には、まずは以下の公式サイトをご覧いただくことをおススメします。




公式サイトで商品を見てみる【ORIHICA(オリヒカ)】

まとめ:オリヒカは40代にとって賢い選択となり得る

以下に本記事のポイントをまとめます。

そもそもオリヒカのメイン顧客層は30代~40代とブランドが発表している。

当然ながら商品企画の際に40代の顧客層も想定されているため、40代が着用してもまったく問題ない。

世間の声も概ね好評。やや細めのデザインでスタイリッシュな印象を与えてくれる。

デザインはやや細めでも、サイズを合わせることで問題なく着用可能。ただし、細めのデザイン自体が嫌いな人は一考の余地あり。

オリヒカの製品は値段に比するデザインや品質が高評価を得ている。特にワイシャツのような消耗品はセット買いで割引を適用するのがお得。

CLASSYなどの大人の女性向け雑誌でもオリヒカの特集は組まれている。程よくトレンドを取り入れた清潔感のあるスタイルは女子ウケも期待できる。

スーツ、ワイシャツについては特に非常に幅広い品ぞろえのため、職場のテイストや好みに合わせて商品を選ぶことができる。

スーツはデザイン性にこだわりつつも、自宅で洗濯できるウォッシャブルタイプやストレッチが効いた動きやすいタイプが多く、機能性にも期待できる。

スーツにパンツが2本セットになった商品も多く、非常に実用的。

セットアップなどで休日用のカジュアルな洋服をチョイスするのもおススメ。シンプルで大人が着れる洋服を気軽に揃えられる。

カバンや革靴に関しては、商品種類は厳選されている傾向。しかし値ごろ感のあるプライスで品質は高い評価を受けているため、ブランド品にこだわりが無い場合には購入の候補に入れるとよい。

結婚式や喪服用のフォーマルスーツも取り扱いアリ。ブラックの濃度や形状により、数種類のバリエーションがある。

店舗数も多いので、実物を見てから買いたい人で、近所に店舗がある人は来店するのもよい。

アウトレットセールはオンラインショップ限定で常時開催されている。

アウトレット企画に加えて、店舗へ行く費用や時間、裾上げの待ち時間を踏まえると、オンラインショップでのお買い物がおススメ。

実物が事前に見れない点に関しては、返品ができる(ただし裾上げ済みは不可)ことで影響が緩和される。

送料については5,500円以上の購入で無料となる。また、それ以下の購入でも550円のため、店舗来店の交通費や時間的コストを踏まえると、オンラインショップに軍配が上がる。




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