1953年生まれの稲垣潤一さんは2023年で70歳を迎えますが、いまだ積極的にライブを実施するなどバリバリの現役で活躍なさっています。そんな稲垣潤一さんについて、病気なのではないかという声が一部であがっているようです。本記事では、稲垣潤一さんの病気に関する情報を整理した上で、よく考察していきたいと思います。
- 稲垣潤一は大きな病気はしていない
- 稲垣潤一の前妻は病気だった
- 総括:稲垣潤一が病気と疑われる理由
稲垣潤一は大きな病気はしていない
稲垣潤一さんは2023年で70歳を迎えるご年齢のため、若い頃と比べれば加齢による体調の不良は少なからずあるものと思われます。
そのため久しぶりにテレビ等で稲垣潤一さんを見かけた視聴者からすると、何かカラダが悪いんじゃないかと思ってしまうことがあるようです。
実際に、そのような声は割と頻繁に見受けられます。
似たような感想は多く、キリがないのでいったんこのくらいにしておきます!
しかしながら、実際は稲垣潤一さんが大きな病気になられたという話はこれまで一度もありません。実際、70歳を迎える年である2023年も積極的にコンサート活動に励んでいらっしゃいます。
たしかに若い頃のイメージと比較してしまえば、多少の衰えはあるかもしれません。以下は稲垣潤一さんの初ヒット作品「ドラマティック・レイン」のジャケットで、29歳の頃です。
以下は2011年(58歳)発売のジャケットから。見ての通り、40歳前後に見えるほど若々しい印象です。さすがにこの頃もジャケット以外ではここまで異常に若々しくはないものの(失礼!)、こういったイメージもあって、最近の稲垣潤一さんを見て心配するファンが出てきたのかもしれませんね。
以下は2010年(57歳)の稲垣潤一さんと荻野目洋子さん。先ほどのジャケット写真よりは、こちらの方がリアルな実情に近い気がします。それでも年齢を踏まえると、まだまだ若々しいですね。さすがに一般人とは違うなー、と感じます。
経年により変わっていくことは人間ならば当たり前の自然現象で、むしろいい意味で枯れた味が出ていると捉えるのがよいんじゃないでしょうか?実際にご本人は以下のように述べています。
「歌が上手いだけでは聞き手の心に伝わらない」とする稲垣潤一さん。近年では、ますます円熟の域に達していると言えるのかもしれませんね。
稲垣潤一の前妻は病気だった
稲垣潤一さんは地元である仙台での下積みを経て、東京でメジャーデビューを果たしました。
デビュー時にはすでに下積み時代から支えてくれた笛美(ふえみ)さんという奥さんがいらっしゃいましたが、2006年に病気でお亡くなりになられました。原因は明らかにされていませんが、もともとお体が弱いという話もあったため、ご病気であった可能性は高いでしょう。
長年寄り添った奥さんを失ってしまった稲垣潤一さんのご心情を思うといたたまれない気持ちになりますが、稲垣潤一さんは2009年(55歳)に10歳年下の一般人の方と再婚を果たしております。
稲垣潤一さんが今でも元気に音楽活動を続けるほど心身ともに充実を見せてくれているのは、プライベートで落ち着いた幸せという基盤を築くことができたからなのかもしれませんね。
総括:稲垣潤一が病気と疑われる理由
以下に本記事のポイントをまとめます。
稲垣潤一さんは大きな病気はしていない。
久しぶりに稲垣潤一さんを見たファンからは少なからず心配の声が上がっている。
たしかに年を重ねたことで変わる部分はあるものの、現在でも積極的にコンサート等をおこなっている。
稲垣潤一さん本人も「最近はようやく声を熟成させられてきた」とポジティブに捉えている。
以前に前妻を病気で失ってしまったことはある。
その後再婚を果たし、今も幸せそうなご様子。
これからも稲垣潤一さんの素晴らしいシルキーボイスを、末永く楽しませていただきたいものですね!