平井堅さんは説明不要レベルの国民的アーティストですが、一部のファンの間では「マイクを食べてる」ことが常識のように扱われているようです。これはいったいどういうことなのでしょうか?
- 平井堅がマイクを食べるシーン
- 「君の好きなとこ」を熱唱中の出来事
- いつもマイクを食ってるワケじゃない
- 平井堅さんがマイクを食べる理由
- 平井堅がマイクを食べることについての総括
平井堅がマイクを食べるシーン
さっそくですが、平井堅さんがマイクを食っているのが目撃されたシーンを見てみましょう。
「君の好きなとこ」を熱唱中の出来事
それは2007年12月のFNS歌謡祭にて「君の好きなとこ」を熱唱中の出来事でした。
ビジュアル的にあまりにインパクトが強いせいか、15年以降が経過した2023年の現在になっても、その時の画像が掘り起こされて、ちょくちょく思い返したようにバズることがあるようです。
現在、中学生から高校生くらいまでの若いかたで、このバズった画像で平井堅さんをよく認知した人にとっては、なんでかはよくわからないが「マイクを食べてる人である」という不名誉なイメージが付いてしまっている可能性もありますね・・・。
いつもマイクを食ってるワケじゃない
とはいえ、たしかに平井堅さんは普段から、マイクの位置が口元にとても近い傾向があるのは確かなんです。
冒頭よりもビジュアル的にはキレイですが、やはりマイクは非常に近いですよね!
次章では長年にわたる世間の誤解を解くために、平井堅さんがマイクを食べる理由についてキチンと分析していきます!
平井堅さんがマイクを食べる理由
平井堅さんがマイクを近づけているのは、マイクの本来の性能を発揮して、オーディエンスに最高の音を届けたいからだと思われます。実際に、音響のプロ達は以下のようにコメントをしております。
同様の意見は他にもあります。
トップアーティストの1人である平井堅さんが、こういった音響的な知識を知らないはずが無いとは思いませんか?
もちろん単純に感情のボルテージが上がっている時もあるとは思いますが、マイクが近いスタイルを採用している主な理由としては、ステージでの見え方・オーディエンスに届く音、それらすべてに配慮をした結果だと考える方が自然ではないでしょうか。
平井堅がマイクを食べることについての総括
平井堅さんがマイクを食べてしまったのは、マイクの音質や感情がこもったステージ映えを意識してのことと思われます。
至近距離のマイクは平井堅さんのスタイルとして定着しており、プロフェッショナルとしての1つのスタイルを確立している表れとも言えますね。