秋山成勲さんはMMA格闘家として47歳(2023年1月時点)で今なお現役。鍛え上げられた筋肉が有名で、ひときわ突出した肉体美に付けられたニックネームは「セクシー山」! この記事では秋山成勲さんの筋肉画像とその秘密に迫ります。
秋山成勲の筋肉の画像や動画まとめ
以下は2022年3月26日(46歳)にシンガポールのメジャー団体での軽量シーン。
そして軽量後、試合に勝利した後のポーズ
漫画「刃牙」の範馬勇次郎のような、鬼の背中がヤバ過ぎます!
続いて、映画のワンシーンのような一コマ。
こんな46歳、僕が暮らしている世界線では見たことないですね。
もはや想像の産物レベルで、ホントに実在しているのかは定かではないです・・・。
道路で歩いているだけで、めっちゃ目立ちます!
筋肉こそ最強のオシャレ!!
上腕二頭筋がヤバ過ぎます。
筋肉だけでもすごいのに、筋肉+世界レベルの格闘スキルというコラボです。。。
減量していない時期だと、ひときわデカいですね・・・!!
年齢を重ねるごとに迫力が増しており、もはや映画の登場人物みたいですね!
さすがに3歳の頃はゴリゴリではなかったんですね!安心しました!!
元々ゴリゴリの筋肉量を誇る秋山成勲さんですが、柔道自体を経てプロ格闘家になってからは、脂肪を減らして筋肉の彫りが深くみえるような印象ですね!
秋山成勲の身長と体重は?
身長
身長は若いころに178cmだった時期もあったようですが、現在は175cmとのことです!
ご本人は謙遜して年齢のせいにしていますが、過酷なトレーニングのせいもあるのかもしれませんね・・・。
体重
秋山成勲さんの通常体重は約90kgです。試合の時は契約体重にもよりますが、青木選手との試合では前日計量で76.3kg、試合後の軽量で85kgでした。
総合格闘技の階級はウェルター級で、選手としては中量級の位置づけですが、やはり一般人と比較すると、そもそもの体重・体格が圧倒的に大きいですね!
実物の秋山成勲さんに遭遇したら、そのデカさにビックリしちゃうかもしれませんね。
秋山成勲のトレーニングや食事について
食事について
秋山成勲さんは普段は週6で肉、週1は絶食しているとのことでした。
動物園にいた虎の食事ルーティーンを意識しているそうです・・・。
週1回の絶食が、野生を取り戻させるようです。ちなみに、虎の食事の前はゴリラの食事を意識していたそうです。
通常ゴリラは肉はあまり食べずにタケノコを好んで食しているようで、そこに強さの秘訣があると思い、タケノコを大量に食べていたそうです 笑
意外と、そんなお茶目なところがある秋山成勲さんですが、減量期には脂肪の少ない鶏肉だけを食べているとのことです。
試合が無い時は鶏肉に加えて牛肉もたくさん食べるようですが、お菓子などインスタント類は食べないそうです。
やはり基本的には高たんぱく低脂質の食事を中心に心がけており、食事で十分に足りない分については、プロテインやアミノ酸サプリ等でカバーしているようです。
トレーニングについて
つづいて、秋山成勲さんの驚異的なカラダづくりの秘訣を探ってみましょう!
日頃から、韓国や日本における格闘技の練習とは別に、筋トレ専用のジムでフィジカル特化の練習を分けて実施しているようです。
高重量トレーニングについて
格闘技は体重別の競技のため、必ずしも筋肉を肥大化させるのが有利とは言い切れず、筋力トレーニングに対する取り組み方は選手によって様々です。
しかしそこは我らが秋山成勲の兄貴!ゴリゴリの高重量トレーニングもガンガンおこなっています。ウエイトトレーニングは週5で全部の種目をまんべんなく鍛えてるそうです。
ちなみにベンチプレスについては、格闘家にMAX重量は不要との考えのため、実際に試したことは無いそうです。しかし、たぶん150~160キロくらいかなではないかとご自身でおっしゃられていました。
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デッドリフトの動画が多いので、好きな種目なのかもしれませんね。
デッドリフトは競技力に直結し得るトレ種目で、全身の出力を鍛えられます。
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床引きデッドリフト170kgを何度も・・・。
麻布十番のY-4GYMからの画像が多く、よく利用しているのかもしれませんね。
いちいち絵になる漢です・・・!羨ましい!!
ファンクショナルトレーニングについて
秋山成勲さんの公式チャンネルではほかにも、一流スポーツ選手や芸能人御用達のパーソナルトレーニングジムである、トータルワークアウトでのトレーニングが紹介されていました。
大きく発達した筋肉のため、つい忘れてしまいがちですが、秋山成勲さんは格闘家でありボディビルダーではありません。
パワー系のトレーニングだけに偏ることなく、カラダの使い方をスムーズにするようなファンクショナルトレーニングも広く取り入れているようです。
長らくトップアスリートとして君臨しているのは、怪我をなるべく抑えつつ、カラダの動かし方や神経系の発達、アジリティ(俊敏性)をバランスよく鍛えて、いわゆる「使える筋肉」を意識していることも、その秘密なのかもしれませんね。
まとめ
秋山成勲の筋肉は見た目がゴリゴリでカッコイイのはもちろんのこと、格闘技で使うことを前提に鍛え上げられており、まさに最強の筋肉だった!!
そんな秋山さんに少しでも近づきたい人は、高たんぱく低脂質の食事をメインとしつつ、パワーラックが置いてあるジムで、デッドリフトやスクワット等の、コンパウンド(全身が連動するような)種目にて、高強度トレーニングをするとよいでしょう。