豊嶋花さんは1歳からNHK「いないいないばあっ!」で芸能活動をスタートしました。現在の活躍はドラマ・映画・CMなどでよく知られていますが、この記事では特に子役時代の初期を中心にまとめてみました!
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- 豊嶋花さんは1歳で「いないいないばあっ!」でデビュー
- いないいないばあの後、豊嶋花さんの天才子役時代について
- 天才子役!第二の芦田愛菜
- しじみのダンスが大好評
- NHK朝ドラへ3年連続で出演(5歳~7歳)
- 梅ちゃん先生
- あまちゃん
- ごちそうさん
- NHK大河ドラマへの出演
- 八重の桜
- どうする家康
- その他の主なドラマCMについて
- 昼顔
- 丸美屋そふとふりかけシリーズCM
- キッドナップ・ツアー
- トットちゃん!
- 豊嶋花さんが「いないいないばあ」デビューしてからの子役時代まとめ
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豊嶋花さんは1歳で「いないいないばあっ!」でデビュー
豊嶋花さんは2007年3月生まれですが、2008年後半にはNHK「いないいないばあつ!」にわずか1歳でレギュラー出演しています。
当時は子役専門の事務所シーアンドティ(現在はキャロットへ改称)の所属で、今と漢字が少し異なる「豊島花」という芸名で活動していました。
豊嶋花さんについて入手可能な画像は上記の4歳の頃の花王のCMがもっとも古い画像です。
残念ながら「いないいないばあっ!」時代の写真は、各種SNSを含めてインターネット上には存在しませんでした。
もしこの記事をお読みの方で、「いないいないばあっ!」出演時の写真実物などをお持ちの方がいらっしゃったら、ぜひ当サイトまでお声がけください。
また、4歳の頃には上記のCMの他、2時間ドラマの「法医学教室の事件ファイル33」に出演しています。
母親が逮捕されて服役中に出産した娘という、なかなか混み入った役柄でした!
いないいないばあの後、豊嶋花さんの天才子役時代について
豊嶋花さんは、このあたりの年齢から天才子役としての名声を確立していきます。
天才子役!第二の芦田愛菜
5歳になる頃には映画「外事警察 その男に騙されるな」のオーディションで合格。
言葉を話せず表情だけで演技をするという難役をこなしてみせました。
堀切園健太郎監督は「俳優陣は本格派ばかり。その中で存在感を発揮して輝ける逸材を探していた。オーディションでは父親役のスタッフを見つめる目に自然と引き込まれ、『この子であれば、セリフはいらない』と確信した」と語っている。 引用元:シネマトゥデイ
天才的な演技力に加えて、2学年先輩の芦田愛菜さんに顔立ちが似ていることから、第二の芦田愛菜と呼ばれるようになったのもこの頃です。
「しじみのダンス」が大好評
また、同時期にはNHK「みんなのうた」に出演。「しじみのダンス」が好評を博しました。
中央に居るのが豊嶋花さんです。
引き続き、キュートな路線でも大活躍ですね!
NHK朝ドラへ3年連続で出演(5歳~7歳)
豊嶋花さんは、幼少期からテレビ・映画・CMと数多くの出演作がありますが、
NHK連続テレビ小説へ3年連続で出演したことは、子役時代の外せない経歴です。
梅ちゃん先生(2012年、5歳)
出番は多くありませんが、中井育代という役名もしっかり与えられていました。
とってもかわいらしい笑顔ですね!
あまちゃん(2013年、6歳)
主人公の天野アキ(能年玲奈)の母親である天野春子の幼少期を演じました。
ちなみに天野春子の青年期は小泉今日子さん、若かりし日を有村架純さんが演じており、そうそうたる顔ぶれの一員として頑張っています。
ごちそうさん(2013~2014年、6歳~7歳)
主人公の”卯野め以子”の幼少期を演じます。
物語の序盤に限ってではありますが、実質的に朝ドラの主演だったということですね!
天真爛漫な、コロコロ変わるいろんな表情が視聴者を魅了します。
なお、大人になった”卯野め以子”は杏さんが演じています。
NHK大河ドラマへの出演
朝ドラと並ぶ日本のドラマの代表格である、大河ドラマへも出演歴があります。
最近だと2023年「どうする家康」への出演が話題となっていますが、実は子役時代にも大河ドラマへ出演しています。
八重の桜(2013年、6歳)
「あまちゃん」の直前に大河ドラマ「八重の桜」に出演。
主要人物の一人である山本覚馬の娘、「山本みね」の幼少期を演じます。
どうする家康(2023年、15歳~)
こちらは記憶に新しい、現在の豊嶋花さんですね。子役時代の特集からは外れますが、久しぶりの大河ドラマ復帰ということで取り上げさせていただきます。
ヒロイン役の有村架純さんの侍女役として「たね」を演じます。年月を超えての再共演は感慨深いですね!
いやー、すっかり大人になりましたね。まだ15歳ではあるんですが、数年の違いですっかり見違えますね!
その他の主なドラマCMについて
豊嶋花さんは子役時代に絞っても数えきれないほど多くの出演作があります。
前半でご紹介した作品によって、天才子役としての地位を確立しており、引く手あまたの状況が今現在までずっと続いているんですね。
ここでは、印象的な出演作をかいつまんでご紹介していきますね。
昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜(2014年、7歳)
みなさんご存じの昼顔です。
準主役の滝川利佳子として、不倫を繰り返す妻を演じた吉瀬美智子さんの娘役です。
テーマがテーマだけに、演じるときにはストーリーを理解していたと思うと、早いうちから社会で働くというのは賢い子でないと大変だなぁと思いますね・・・。
丸美屋そふとふりかけシリーズCM(2014年、7歳)
ドラマだけでなく、CMもたくさん出演しています!
ドラマとは違い、よりカジュアルな自然体に近い様子がうかがえて、いとおしいですね!
子供らしい可愛らしさが花丸ですね!
キッドナップ・ツアー(2016年、9歳)
NHKの単発ドラマ「キッドナップ・ツアー」ではヒロインの「ハル」を演じました。
妻夫木聡さんにとっては、初めての父親役だったようですね!
だいぶ大きくなりましたね!ちなみにインタビューでは以下のコメントを残しています 笑
天才子役として知られる豊嶋花ですが、大人びている部分がありつつも着飾らない性格が垣間見えますね。
トットちゃん!(2017年、10歳)
黒柳徹子さん原作のドラマで、「徹子の部屋」の直後の時間帯に放映されていました。
豊嶋花さんは幼少期の黒柳徹子さんを熱演!主役級として大活躍しました。
インパクトが強い役柄だったので、記憶にあるかたも多いんじゃないでしょうか?
個人的には、以下のカットがとても好きですね。
この辺りまでが、子役としての豊嶋花さんの歩みと呼べるかと思います。
これ以降も順調に、多くの出演作を積み重ねていっています。
豊嶋花さんが「いないいないばあ」デビューしてからの子役時代まとめ
豊嶋花さんは「いないいないばあ」で1歳にして芸能界デビュー!
その後、幼少期から一貫して数多くのドラマ・CM・映画に出演。
5歳の頃には第二の芦田愛菜として、天才子役の名を欲しいままにします。
大女優への登竜門ともいえるNHKの朝ドラ・大河ドラマにも多数出演。
2023年時点でまだ15歳ですが、このまま順当にいけば今後は日本を代表する女優さんとなると思われます。
豊嶋花さんの今後の活躍から目を離せませんね!