身長を伸ばそうと一生懸命な人は多いですが、逆に「身長がもっと低かったらいいのに・・・」という想いを持った人もいるってこと、なかなか理解されないですよね!
身長を伸ばすための情報はたくさんありますが、身長を縮める方法についてはあまり情報が出回っていません。本記事ではその内容についてご紹介していきます。
- 身長が縮むツボは都市伝説?
- ツボ以外の身長が縮む方法は?
- 総括:身長が縮むツボはあるのかどうか
身長が縮むツボは都市伝説?
頭頂部のつむじ辺りに身長が縮むツボがあるという都市伝説があります。
これは一部の限られた人の間に限って言われているわけではなく、全国的にそのようなウワサが出回っているようです。
たとえばモデルの美緒さんは身長175cmの高身長で知られています。小学6年生の時点で、すでに167cmくらいあったそうです。
思春期の女子として、高過ぎる身長にコンプレックスがあったようですね。
しかし結論としては、残念ながら身長が縮むツボというのは存在しません。
実は身長が縮むツボの話はSNSでもよく目にすることができますが、その大半はあくまで冗談として発言されているもので、本気で身長が縮むツボが存在していると信じているワケではなさそうです。
実際は身長が縮むツボが無いことを前提に、あくまで害のない嫌がらせ的なジョークとして、コメントされているケースがほとんどですね。
しかしこういった話を初めて耳にした人が、「ホントにそういったツボがあるのかもしれない!?」と勘違いしてしまった可能性はありますね。
ツボ以外の身長が縮む方法は?
こちらも残念な結論かもしれませんが、基本的に身長を縮めることはできません。
インターネット上には色んなウワサや都市伝説のような民間療法が出回っていますが、いずれもマトモな証拠のない話で、ほぼデマだと思っておいたほうがよいでしょう。
将来的に、骨粗鬆症や脊柱に関連するような病気やケガ、加齢によって身長が縮むことはありますが、いずれも若い内に意図的におこなうようなことではありません。
なお、身長を縮めることはできませんが、今よりも身長が伸びないようにすることはできる可能性はあります。身長を伸ばすために必要だとされるいろんな方法の逆をおこなうという考え方です。
しかしこれもまったくおススメしません。
巷で言われている身長を伸ばす方法というのは、健康状態を良好にキープするような話であって、その逆の行動を取れば不健康になるリスクが高いからです。
また、身長が伸びると言われている方法、たとえば牛乳をたくさん飲む等をおこなっても身長が伸びるとは限らないのと同様に、牛乳を飲まなかったとしても、身長が伸びる人は伸びますので、遺伝的要因も大きいものと思われます。
もっともおススメの方法は、無理やり身長を縮めようとするのではなく、身長についての捉え方や男子の身長の変化について知っておくことが重要だと思います。
もし今、身長が高いことがコンプレックスだったとしても、高校を卒業する頃には男子に身長を追い越されて、特に気にならなくなる可能性があります。これは女子よりも男子の方が身長が伸びるのが遅いためです。
また、男性の好みのタイプは大人になるにつれて、全員ではないのですが、いわゆる高身長でイイ女が好きな割合も増えてきます。韓国グループTWICEの中でも屈指の人気を誇るツウィさんの身長は172cmですし、16歳の時点ではすでに170cmの高身長でしたが、男女の誰もが憧れる存在です。
たとえとして適切かはわかりませんが、実際にキャバクラでは女性は高さのあるヒールを履いて、イイ女アピールをするのが当たり前となっています。男性の社会的地位が高いほど、そういった傾向が強まっていくようにも思えます。
総括:身長が縮むツボはあるのかどうか
以下、記事の内容をまとめます。
身長を縮めるツボというものは存在しない。
強いて言えば、身長を伸ばす方法の反対のことをおこなうことで身長が伸びづらくなる可能性はある。しかし不健康な方法となるのは明白で、まったく推奨しない。
思春期の頃には身長が高いことがコンプレックスとなることもあるかもしれないが、高校を卒業する頃には男子に身長を越されて、解決することも多い。また、大人になると背の高い女性はそれ自体がステータスとなり、モテる男にモテることも多くある。